炎センサー

炎は待てない!

放火が火災の第一位の原因になって10年以上の時が流れています。
火災対策として火災感知器や煙感知器がありますが、いずれも一定の火が上がってからの検知となり、木造建物の場合、多くの被害が発生してしまっています。

炎センサーは10m先の7㎝の炎を検知し知らせます。
音声メッセージで警告したり、離れた管理室に通報したりすることで火災を未然に防ぎます。

メッセージには「火気厳禁」と「禁煙」の2種類があり、5か国語(日本語・英語・中国語・韓国語・スペイン語)でメッセージを流すものもあります。
・火気厳禁報知  「ここは火気厳禁です。火気の使用はお断りします」
・禁煙報知    「ここは禁煙です。お煙草はご遠慮下さい」

●工場・事務所などの放火・禁煙場所での喫煙対策

5か国語の警告メッセージが外国人労働者に対して警告します。

●寺社仏閣の放火・禁煙場所での喫煙対策

5か国語でのメッセージが外国からの観光客に対しても有効です。

●病院や老人福祉施設の禁煙場所の喫煙対策

トイレなどでの隠れての喫煙をメッセージで職員に変わって警告します。コンビニやスーパーなどのトイレにも多数導入されています。
リネン室などはタバコの不始末などによりボヤが出る場合もあるため炎センサーがあると安心です。

炎センサーは「防犯カメラ」との連動をお勧めします。
炎センサーが異常を検知した時に映像で確認し、早期対応を行うことができます。